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■こどもクリニック
 こどもクリニックでは、心身の発達に悩みを抱えているお子さん、心身の発達を心配されているお子さん、その家族に対して外来治療・入院治療・短期入所(計9床)を実施しています。  

診療事業

  小児科医・整形外科医・精神科医・歯科医が診察にあたり、他の専門職種(看護師・薬剤師・放射線技師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・心理士・保育士・栄養士・ケースワーカー)と共に総合的診療を行っています。
歯科では、歯の発達と・矯正・摂食に関する相談も実施しています。また、車椅子・バギー・椅子・靴などの各種装具、日常生活用具についての相談・作製も行っています。

診療科目

診療日

診察時間

 

短期入所事業

  こどもクリニックでは、障がいをお持ちの方を介護されているご家族の方が、家庭内の事情(病気・冠婚葬祭・公的行事・社会的事由など)により、一時的に介護が出来なくなった時、ご家族に代わってお世話をさせて頂く、短期入所事業を実施しています。レスパイトとしてのご利用もできますので、ご相談ください。

日中一時支援事業

  こどもクリニックでは、介護給付費の短期入所の支給決定を受けている方で、重症心身障害児(者)・遷延性意識障害・療養介護などの方についての日中一時支援事業を実施しています。

お問い合わせ

TEL(011)898−3934(代)  

こどもデイサービスセンター(札幌市乳幼児健康支援デイサービス事業)

  病気回復期にあって集団保育が困難なお子さんを、仕事の都合で家庭で保育できない場合に利用できます。看護師・保育士など専門スタッフが、お子さんの健康状態をチェックしながら保育・服薬の介助、給食の提供などのサービスを行います。

利用時間

 8:00から18:00
 ただし、日曜日・祝祭日・8月15日及び12月30日〜翌年1月3日は利用できません

事前登録・利用予約

利用する為には、事前登録と予約が必要です。
受付時間は、月曜日から土曜日の9:00から17:00
TEL(011)898−3934(楡の会こどもクリニック)

お問い合せ

相談室《'きらら》 (011)898−3934  

ハビリテーション

  楡の会では発達早期、つまり乳幼児から実施可能な理学療法、作業療法、言語療法、心理療法の各種セラピーをハビリテーションと称しています。

楡の会における理学療法士
(Physical Therapist;PT)の仕事について

  楡の会における理学療法の主な対象者は、脳性麻痺・低酸素脳症・二分脊椎・ダウン症候群などの染色体異常などで、医師の指示のもと入院や外来、通園児のセラピー、及び在宅訪問指導も行っています。
■運動発達セラピー
  運動発達の遅れに心配のあるケースに対して、早期からの介入を行います。 寝返り・四つ這い・座る・立つ・歩行などの機能獲得に向けたセラピーを行っています。
■移動手段の確保
  四つ這いや歩行など移動手段の獲得に向けたセラピーを行います。杖や歩行器の使用、車椅子導入の検討も行い、実用的に使用できるようにセラピーの中で練習していきます。
■呼吸理学療法
  呼吸状態の悪化に対して肺理学療法などのセラピーを行います。痰の排出や呼吸介助、呼吸しやすい姿勢の検討なども行います。
■装具診察への参加
  整形外科医の診察のもと、身体の状態に合わせて家庭や学校・園での生活に必要なもの(主に下肢装具や車椅子、工房イスなど)を作成します。担当セラピストも参加し、姿勢や使用方法について検討・アドバイスを行います。
■短期入所セラピー
  1週間くらい入院して集中的にセラピーをすることができます。
■在宅訪問指導
  訪問看護ステーションパレットと連携し、継続した通院が難しいケース等、必要に応じて訪問リハビリも行っています。

楡の会における作業療法士
(Occupational Therapist;OT)の仕事について

  楡の会では、日常生活活動(食事や着替えなど)や、身体を使った遊び(運動)、手を使った遊びなどに問題を抱える方々に対して医師の指示のもと、必要な評価・セラピー・助言等を行ないます。 主に、自閉症、軽度発達障がい、知的障がい、脳性麻痺、重度心身障がいなどの方が対象になります。その他に、遊びが広がりにくい、人とうまく遊べないなどの心配のある方に対して、検査や助言、必要ならばセラピーを行っています。
■日常生活活動
 食事、着替え、排泄、入浴などの身辺の自立に向けてセラピー・援助を行います。また、介助の仕方、環境面での対策など、その方の生活に即したアドバイスを行っています。
■身体運動
 日常生活活動や遊び・余暇活動に必要な運動機能(首のすわり、坐位、立位、移動など)の獲得をめざします。階段昇降や道具を使った運動など、応用的な歩行・動作の獲得へ向けての治療も行います。
■上肢機能
 肩や肘を含めた、手の機能(身体を支える、つかむ、はなすなど)の発達を促します。また、日常生活に必要な巧緻動作、両手動作、道具の操作などの獲得へ向けて治療を行います。
■感覚面
 運動を行う上で土台となる前庭覚(揺れ)、触覚、固有受容覚(筋肉からの情報)の発達を促しつつ、自分の身体を意識し、運動できるようにセラピーを行います。これらの感覚の発達が、見ること、聞くこと、学習することへつながっていきます。
■認知、学習面
 色、形、数、大きさ、方向などの概念の発達を促します。必要に応じて、教科学習を取り入れていきます。
■対人、行動面
 種々の遊びや余暇活動を通して、情緒の安定、自己統制力の向上や対人関係、役割行動の発達を促します。

楡の会における言語聴覚士
(Speech Therapist;ST)の仕事について

  楡の会では、ことばの遅れ、発音の障がいを中心としたコミュニケーション能力や嚥下・呼吸に問題を抱える方々に対して、医師の指示のもと、必要な評価、セラピー、助言等を行います。主に知的障がい、脳性麻痺、ダウン症、自閉症などの方々がセラピーを受けていますが、それ以外にことばが遅い、上手に発音できない、人とうまく遊べないなど、ことばやコミュニケーションの発達に心配があるお子さんとそのご家族に対しても、検査や助言、必要ならばセラピーを行っています。 ことばやコミュニケーションについての様々な相談をお受けしておりますので、心配なことがあれば是非ご来院ください。言語聴覚士が関わる部門は、通園、デイサービス(食事指導メイン)、あけぼの(食事指導メイン)、入院、外来(個別、グループ)、施設訪問となっています。
■摂食・嚥下セラピー
  食べ物を飲むことができない、上手に咬めない、水分がうまく取れないなどの問題を抱える方を対象にセラピーを行います。
■発声・発語(発音)セラピー
お口に麻痺があってうまく口を動かせない、声を出せない、聞こえが悪い、ことばがはっきりしない、赤ちゃんことばが多いなど、お話することに問題を抱える方を対象にセラピーを行います。
■コミュニケーション・ことばのセラピー
  人とうまく遊べない、人との関係がうまく取れない、ことばを理解できない(できていない)、ことばがなかなか出てこない(増えない)、文字を読んだり書いたりできないなどの問題を抱える方を対象にセラピーを行います。

楡の会における心理士
(Psychologist;PsT)の仕事について

  発達に伴う問題や神経症などによって、周囲の人々と関わりながらその人なりにその人らしく社会の中で育っていくことに難しさを抱えている方々に対して、医師の指示のもと、必要な評価、セラピー、助言等を行います。主に、自閉症・精神遅滞・学習障がい・注意欠陥多動性障がいなどの発達障がい、チック・夜尿症などの神経症、不登校・ひきこもりなどの適応上の問題などといった心配があるお子さんとそのご家族を対象としております。 ことばが遅い、お友達とうまく遊べない・関わりがもてない、落ち着きがない、などといった様々なご相談をお受けしておりますので、ご心配なことがあれば是非ご来院ください。  
■心理評価
  医師の指示のもと、各種心理検査、行動観察、胎生時・出生時からのお子さんの成長の過程を知るための生育歴の聴取、日常の様子の聴取など、必要に応じた方法でお子さんに関わる情報を多面的に収集します。知能検査は、知能や発達、性格などについて客観的に測定するもので、行動観察では、遊びの様子や意思・感情の表し方、人への働きかけの仕方や人からの働きかけへの応じ方を観察させていただきます。その上で、お子さんのその時点での発達状況や性格などについて総合的に評価を行います。 このような評価を通じて、お子さんの行動の意味を考えながら、保護者の方を中心に、医師や、他の職種、必要に応じては幼稚園・保育所・学校などの担任の先生を中心としたお子さんに関わる様々な方々と連携しながら、お子さんがその子なりにその子らしく育っていくための支援の方法を共に考え合っていきます。
■セラピー
  医師の指示のもと、必要に応じて個別又は集団でのセラピーを行います。主にはお子さんの発達状況や興味・関心に沿った遊びを媒介とする遊戯療法によるセラピーを行います。個別でのセラピーは、お子さんに対する援助はもちろん、子どもを抱えた保護者・養育者を支援するという視点で、保護者同席や保護者のみで行うこともあります。療育は専門家だけが行うものではありません。お子さんと日常的な関わりを持つ保護者が、その子の一番の味方になれるようにサポートしていきます。お子さんの行動の意味を一緒に考える、心理士のお子さんへの関わり方をその場で見ていただく、保護者が無意識のうちにしている関わりの良いところを見つけるなどといったことを通して、家庭での関わり方を工夫していけるように援助します。 また、学校や家庭、日常生活での適応上の問題を抱えた方に対しては、会話や非言語的なコミュニケーションを通じて関わります。適応上の問題を理解し、自分自身の考えや行動、存在について肯定感を持てるように援助します。 集団でのセラピーは、同年代の子どもたちの中で、人とのやりとりの力を伸ばしていくものです。日常的な小集団指導の機会のないお子さんに対して設けています。集団のなかで今その場でその子と他の子との間に起こっていることに対して働きかけていきます。 セラピーを通してよりお子さんへの理解を深め、保護者の方はもちろん、必要に応じて幼稚園・保育所・学校などの担任の先生を中心としたお子さんに関わる様々な方々とも連携して、日常的なお子さんへの配慮・支援について共に考え合っていくことも、セラピーの重要な役割と考えております。
 

入院

セラピー入院

  セラピー入院とは、何らかの理由で集中的なセラピーが必要な方に行う入院です。

母子入院

  母子入院とは、早期療育の観点から育児上の指導やアドバイス、セラピーを行う入院です。  

クリニック内イメージ

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